会場のエントランスでは、弊社社長・社員、そして今回のテーマと大画面がお客さまをお迎えしました。

AXISといえばネットワークカメラのイメージが強いですが、今回の展示会では「ネットワークカメラ」と「スピーカー」を連動し、カメラからのコマンドをもとに録音済みの音声を流すことで、犯行を未然に防ぐシステムを見せていただきました。
防犯だけでなく、美術館や博物館で決められたエリアに人が入ったことを感知して自動で説明が流れるなど、いろいろな使い方ができそうです。

アライドテレシスのブースでは、8月末リリース予定の新商品が展示されていました。Wi-Fi6とVPNルーターの機能を1台で提供。シンプルで低コストでありながら高セキュリティなWi-Fi6環境を構築できます。GOYOUで取り扱っているスイッチも多く展示されていました。

オムロンブースでは、遠隔監視用ネットワーク機能搭載のUPSを拝見しました。LANで接続したPoEスイッチのポートごとに死活監視ができ、何か異常が起きた時は、対象のPoEポートを自動で検知して、リブート制御が可能。9月にはネットワークカードも発売予定で、対応しているオムロンUPSに使用できるとのことでした。

GOYOUの「総合落雷対策ソリューション」特集でも紹介しています、サンダーブロッカーProが紹介されていました。実物を拝見するのは初めて。手に取ってみるとコンパクトで軽量！グリーンの部分で寿命も簡単にわかります。自由に組み合わせて使用でき、デスクの上でもコンパクトにまとまるのがよいです。

GOYOUでも人気の高い、Jabra SPEAK2をはじめ、各種ヘッドセットが所せましと展示されていました。コーポレートカラーのイエローとパネルで海外の雰囲気があり、お客様からもブースの写真を撮らせて欲しいと声をかけられたとのことでした。

実はこの展示会までテスターの実物を見たことがなかったので、ずらりと並べられたテスターが圧巻でした。ブースでは光ファイバーパッチコードのクリーニングを見せていただきました。わざと素手で触ってからクリーナーでクリーニング。その後FI-500で確認しました。とてもきれいになるのですが、今回は画面左上に少しだけ汚れが残っており、逆にそこもきちんと確認できたので、感動しました。

日本製線ブースでは4P NSGDT6-10G-WARPが200m巻フリーコイルの箱を見せていただきました。300mよりもコンパクトになり、段積み可能。9月リリース予定とのことでした。また、ラピッドラッチ(R)シリーズにCat.6A用プラグが登場で、組み立て前の商品と、装着したものを見せていただきました。（ケーブルは200m巻の箱からプチっとされたものです。）

バッファローブースでは、各種アクセスポイントが展示されていました。今回のイチオシはWAPM-AXETRで「6GHz」に対応したWi-Fi6E対応の無線アクセスポイント。GOYOUでも取り扱っていますので、ぜひご確認ください。

パナソニックEWネットワークスでは、GOYOUでもマンガでご紹介しています「AIRRECT」と2023年秋に発売予定の「MXG-ML8THPoE++」を拝見。「MXG-ML8THPoE++」はPCレスでPoEのオートリブート機能あり、最近特に気になる雷サージの耐性の強化など注目ポイントがありました。

パンドウイットブースは、おなじみの工具がずらり。こちらも初めて実物を拝見しました。ブースはアメコミ風のイラストでヒーロー（？）と商品が紹介されており、商品の切り替え時からすでに定番になっているSP688E-Cのサンプルをいただきました。

SWCC・富士電線ブースでは豊富なラインナップUTP＆パッチコードが展示されており、このような形で見るのは初めてで感動しました。また、過酷な環境でも使用可能なLANケーブルもあり、そのような環境でも通信を確保する技術に驚きました。

ヤマハブースではGOYOUでも定番・売れ筋ルーター、アクセスポイントがこちらも所せましと展示されていました。画像には無いのですが、スピーカーなども展示されており、音のプロであることも再認識しました。