CSコネクタって?これから普及が期待される超小型コネクタインターフェース
2021.07.21
CSコネクタとは
CSコネクタは現在主流となっているLC型光コネクタよりも、更に小型化された新しいデュプレックス型光コネクタです。高密度化が要望される100G/200G/400Gの高速ネットワークのインタフェースとしても採用が見込まれ、今後LCコネクタに替わる新しい光コネクタインターフェースとして注目されています。
CSコネクタの特長

・ MSAおよび標準化団体に採用(QSFP-DD, OSFP and COBO, GR-326, IEC6130-3-34, TIA568に準拠)
・ 実績のあるLCフェルールテクノロジーの使用
・ LCコネクタと比較して約40%高密度化(小型化)を実現
・ パッチパネル、ネットワーク機器のポート密度を向上
・ プッシュプルタブにより、高密度環境でも容易な挿抜性を実現
まとめ
小型化・高密度化により、19インチラック内のスペースを有効活用することができ、またアッセンブリ製品を利用することで施工の均一性とスピードアップが可能です。
データセンターをはじめ、省スペース化が必要な現場に最適なソリューションです。