【Allied Lab】
PoE給電の距離を延ばす!「PoEパススルー機能」のご紹介
2021.11.24
【Allied Lab】は、アライドテレシス製品の技術紹介をわかりやすくお届けする、アライドテレシスの公式Youtubeチャンネル。 こちらの動画では、PoE給電の距離を延ばす「PoEパススルー機能」について、デモンストレーションを交えてご紹介しております。
PoE給電とは?
PoE給電とは、UTPケーブルを使用して、データと電力を同時に伝送する技術です。
PoE給電を使用することで、無線AP・IPカメラ・センサーなど、電源が用意できない場所でも使用できるようになります。
これにより電源工事の手間・費用が減り、間取りをすっきりさせることもできます。
PoE給電の「弱点」
メリットの多いPoE給電ですが、ひとつ「弱点」がございます。
PoE給電の弱点は「距離」。
最大100メートルまでしか電源供給ができません。
弱点を解決する「PoEパススルー機能」
そんなPoE給電の弱点を解決する機能が「PoEパススルー機能」。
「PoEパススルー機能」は、PoE給電で受けた電力を、さらに他の機器に供給することができます。
この機能を使えば、PoE給電の距離を2倍の200メートルまで伸ばすことができます。
「PoEパススルー機能」対応商品と使い方
AT-X320-11GPTでは、PoEパススルー機能に対応しています。
本製品は、2022年3月31日まで期間限定キャンペーン価格でのご購入が可能です!
キャンペーンの詳細は こちら をご覧ください。
PoEパススルー機能の使い方については、ぜひ冒頭のYoutube動画をご確認ください。
周辺機器の接続・起動・電源オフまで、実際に動画の中でお見せしています。
導入のご相談・お問い合わせ
PoE給電の距離を延ばすことができ、より柔軟なネットワーク構成が可能となる「PoEパススルー機能」。
導入のご相談や、商品について詳しくお知りになりたい方は、下記のお問い合わせフォームより、件名「10.無線LANに関するお問い合わせ」をご選択の上、お気軽にお問い合わせください。